魂を育てる 自宅出産自宅看取り 家で生まれ家で亡くなること 2025年1月11日 私は2人の子どもを、家で自宅出産した。 家族がみんな家にいて、これからも住み続ける場所で赤ちゃんを迎えられるのは、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても、とても安心感があると思う。 夫や両親に腰をさすってもらい、息子の出産の時には、娘にお粥を食べさせてもらい、みんなが応援してくれていると感じられた。 祖父を実家で見送った... ひなまり
魂を育てる 友達得難い 友達 2025年1月9日 友達はいなくてもいい。 この人なら、心から信頼できるという人が何人かいれば。 友達は、難しい。 程よい距離感をはかるのも難しい。 踏み込むべきところと、そっとしておいたほうがいいところを見極めるのも難しい。 年齢とともに、取り巻く環境とともに変化しても、変わらずに気持ちよく付き合えるように、バランスをとるのも難しい。 ... ひなまり
魂を育てる 統合受け入れる 統合する 2025年1月7日 私にとっての統合は、キラキラしていない。 自分の弱いところ、嫌だなと思うところ、好きではないところを目を逸らさずにしっかり見つめて、受け入れること。 人は誰だって良いところがあれば悪いところもある。 そのことはよく分かっていて、客観的に受け入れたり、頑張ればありのままを見つめることができるのに、それが自分のこととなると... ひなまり
魂を育てる 理解分類レッテル 分類 2025年1月6日 人が名づけ、分類しようとするものからは、自由でありたい。 一般的に、それをレッテルと呼ぶ。 分類をすると、理解できないと思ったものが少し理解できた気がして、安心する。 周りの人達からも、少し理解できた気がして安心される。 そのための名前や、分類がたくさんある。 私にも、つけようと思えば、分類された名前をたくさん付けるこ... ひなまり
魂を育てる 見つめる繋がる 大切な人の顔を見つめる 2025年1月3日 似顔絵を描いていた。 似顔絵を描く時には、相手の顔を、隅々まで、じっくりとまじまじと見つめないといけない。 そうしていると、あれ、こんな顔をしていたんだ…と改めて気がつくことが多い。 いつも見ているようで、案外ちゃんと見ていないものなんだな…と思う。 特に目を見つめていると、心と心が繋がってゆくような感覚になる。 なん... ひなまり
魂を育てる 世界の片隅でそっと輝く 世界の片隅で、そっと輝く 2025年1月2日 ある方に私の作品を見せたら、「あなたは世界の片隅で、平和を訴えているんですね。」と言われた。 はっきりとした輪郭を持たずに、続けていた私の作業に、朧げに輪郭が生まれた瞬間だった。 その言葉がとてもしっくりきて、そして嬉しかった。 自分が世界の中心で輝きたいなんて思わない。 注目されず、気づきもされず、ただこの世界の片隅... ひなまり
魂を育てる 間違い許す繰り返さない 間違えてもいい 2025年1月1日 たくさん間違いをして生きてきた。 言わなければ良かった言葉、言ってはいけなかった言葉。 やらない方が良かったこと、やってはいけなかったこと。 たくさん、たくさん間違ってきた。 何度も、人を傷つけてきた。 でも間違えたっていい。 傷つけてしまってもいい。 自分を許して、同じことはもう繰り返さないようにする。 間違ってしま... ひなまり
魂を育てる 正しさ理解寄り添う 正しさでは救えない 2024年12月31日 自分を正しいなんて、思えない。 相手を正しいなんて、思えない。 この世はうつろい変わりゆくのに、常に正しいものなんて、ないのではないだろうか。 正しさが、刃となり、人を傷つけて、人を追い詰める。 正しさが、怒りとなり、争い、戦う。 必要なのは、想像して理解しようという想いと、共感し寄り添おうとする優しさ。 聞こえないこ... ひなまり
魂を育てる 思い出香り記憶 思い出の香り 2024年12月29日 香りは、言葉にならないのに、強烈に記憶を呼び戻す。 懐かしい人の香り。 いつか行った場所の香り。 祖父母の家の香り。 子どもの頃の友達の家の香り。 春の香り。 夏の香り。 夏の終わり、秋の始まりの香り。 冬の香り。 そして、忘れられない香り…。 脳が記憶できない、言葉や表現ができない記憶を、香りが代わりに記憶してくれて... ひなまり
魂を育てる 幸せひととき生活 幸せのひととき 2024年12月27日 特にこれということをしているわけではないのに、突然、パッと世界が輝いて見えて、暖かな、幸せな気持ちで満たされるひとときがある。 例えば、リビングで運動をしている時。 勉強をしている時。 絵を描いている時。 何もしていない時。 きっと、心が自分に向かっていたり、魂の向かう方向に重なっている時なのだと思う。 そんな時は世界... ひなまり