メッセージ性のある夢の話

夢は、夜の間に、魂が宇宙空間や精神空間にいる時に体験しているもの、という説があります。

そう考えてみると、とてもただの夢とは思えないような、メッセージ性を強く感じる夢、というものがあります。

ハイヤーセルフや自分を守っていてくれる存在からのメッセージや忠告、アドバイス、という夢もあるようです。

子どもの頃は、起きている時に体験した怖かったことや、悲しいこと、びっくりしたことなど、その時にうまく処理出来なかった感情を夢で見ることによって、脳がストレス発散や情報処理をしているのだそうです。

気を付けないといけない注意事項が色々ありますが、夢日記、夢占いなどの方法もあります。

私はメッセージ性のある夢を結構見る方なのですが、何かのメッセージ性のある夢というのは、伝えたいことがあって見せられるので、意識していれば、誰でも必ず気がつくようになっていると感じます。

色合い、感覚、触覚や嗅覚など、とても強く印象に残る、くっきりと見えるのは、何かのメッセージを持っていることが多いです。

メッセージは些細なものだったり、重要なものだったりですが、気になる夢を見た時には、夢の内容と関連するものを少し意識してみたり、特に気になったキーワードを夢占いで調べてみると、実生活で参考になることが多いです。

例えば私の場合、あることを思い切ってやってみようと思いつつ、迷っていました。

そんな時に、夢の最後に突然、亡くなった祖母がパッとアップで現れて「そのセーター、とてもよく似合っているよ」と満面の笑顔で褒めてくれました。

それまではあやふやな雰囲気だった夢が、その瞬間ぱあーっと明るく光り輝いて、カラフルで綺麗で、とても印象的でした。

目が覚めてもなんだかジーンと感動していて、涙が止まりませんでした。

調べてみたら吉夢で、それで良いんだよ、と言う応援のメッセージでした。

あくまでも大切なのは今生きているこの現実なので、あまり傾倒するのは危険なので、ほどよい距離感が必要です。

でも夢のメッセージを有効活用して、少し意識を向けるのは、現実を生きながら、スピリチュアル的なサポートを受けられる、良い方法の一つだと思います。

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