何をして過ごす?

ホームエデュケーションを始めるにあたり、何をしたら良いか分からない…。

子どもも、今は特にこれといってやりたいことがあるわけでもない…。

何をしたら良いのか、何もわからなくて不安。

ホームエデュケーションあるあるだと思います。

毎日お家で何やら過ごしていると、だんだんに自分のやりたいことが出てきて、自分でやり出すようです。

娘の場合、幼児の頃はとにかくおままごと、お人形遊び、折り紙や絵を描くことを繰り返し繰り返しやっていました。

いつも私と一緒にやりたがるので、毎日たくさんやっていました。

お友達と遊ぶ時にも、同じような感じでした。

たくさんのホームエデュケーションの子どもたちを見ている先生によると、おままごとを繰り返しやりたがる子どもは、家や環境を整えることに関心があるのだそうです。

お人形遊びはこどものお世話や人をお世話すること。

絵を描くのは表現すること。

子どものやりたがることには全て意味があるのだと、子どもから教わりました。

マリア・モンテッソーリも、『子どもは自分で自分を育てている』という言葉を残しています。

最初は不安もありましたが、子どもを見守りよく観察して、子どものやりたがることを支援していれば良いのだなぁ、と思います。

おすすめの記事