
子どもが学校へ行かないと、勉強面はどうしたら良いのか?
1番心配されることだと思う。
私も娘が学校へ行かない、と意思表示した時、私が責任を持って勉強面を見てあげないと…!と悲壮感があった。
わたしの肩には娘の将来への不安や、責任が重くのしかかっていた。
でも娘は学校的なことはやりたくない、と拒否していたので、ドリルなどの練習問題は特に、やりたくない、楽しくないから。と言われた。
そこで意地になって勉強をさせても、かえって勉強が嫌いになり、勉強アレルギーになっても困るな…と思い、考えを変えた。
とにかく本人がやりたいと思えることをたくさんやらせて、その中で、生活の中で必要な数学的なこと、国語的なこと、様々な学問的なことを学べばいい、と思うようになった。
無理をして勉強嫌いになるよりも、楽しさの中から、自然に身につけてもらえたら、そこから学問へのきっかけになるのではないかな、と思った。
私自身、数学がどうしても苦手で、計算や数学的な知識は標準的な理解はできるのだけれど、頭に入らないし、すぐに忘れてしまう。
なので、パスワードや暗証番号など、どうしても覚えられなくて苦労した。
なぜだろう?と考えた時に、一つ心当たりがあった。
私は小学校の時、テストは大抵100点、勉強はできる方だった。
それなのに算数で引っかかるのは、小学校の時に、掛け算を覚えるために、ということで担任の先生の前に並んで掛け算を一の段から順に言っていき、間違えたらもう一度並ぶということをやった時の出来事が原因だと思う。
その先生は、子供達の前で、何度も間違える子供に対してどなり、蹴り付けていた。
みんな怯えて、なんとか早く覚えて列から出たい、という雰囲気で、教室の中はとてもピリピリしていた。
他の子が何度も間違えて、何度も怒鳴られ、蹴られているところを見ているのもとても辛かった。
強制や恐怖によって身につけても、それは無理やり貼り付けただけで、本当の知識にはならない。
学びが楽しさと結びついていないと、本当には身についていかないと思う。
何より、無限の可能性を持ってこれからを生きていく子供達には、勉強をすることよりも、楽しく学ぶという体験をすることの方がはるかに大切だと思う。