泥の中の蓮

混沌とした世の中になってきている。

選挙でさえも、今まで以上に妨害や罵り合いがひどい。

お互いに砂を掛け合い、様々なところからあれこれ言われるところもある。

それだけ、お互いに大きなものがかかっている、負けたら取り返しのつかない、日本の未来を左右する大きな選挙なのだろうな…とひしひし感じる。

どの党、どの人を信じて良いか分からず、人間(政治家)不信になりそうである(・・;)

でも、そんな混沌とした中から、泥の中の蓮のように、自ずと清廉な光で辺りを照らしている存在が見えてくる。

本当に心から、日本のこと、子どもたちのことを想っているのだな…と心で感じられる。

熱い想いが伝わってくる。

その想いだけは、誤魔化しようがない。

熱のない、想いのない言葉からは、温度が伝わらない。

胸が熱くならない。

そんなふうに感じられる人たちが、色々なところから、どんどん出てきている。

どんなに泥をかけられても、どんなに砂をかけられても、汚れながらも凛として清廉な光を放っている。

欠点も弱さも持つ、ありのままの人間として。

この混沌とした世の中で、そんな人たちに出会えたことが嬉しい。

あの人たちのように、多くの人の前に立つことは難しいけれど、せめてその想いをまっすぐ政治に向けられるように。

日本や子どもたちのためになる政治が行われるように。

そんな志を感じられる人たちを応援したい。

1人が入れられる票には限りがあるから、みんなを送ることはできないけれど、1人1人がそんな想いを感じられる人を応援すれば、とても大きなうねりになるのではないだろうか。

そして混沌とした世の中を少しずつ、日本らしい良いものへと変えていかれるのではないだろうか。

混沌に飲まれないように、清廉な心を持って見つめて。

清廉さを感じる人をたくさん、政界に送りたい。

泥の中の蓮のように。

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