生きることの幸福と苦しさ

生きることは苦しみなのか、幸福なのか。

毎日が光り輝いていて、世界全てが暖かく自分を包んでくれている、と感じる幸福な日々もある。

毎日が辛くて、悲しいことが続いて、その日1日が終わるとホッとする、そんな辛く苦しい日々もある。

同じ24時間、同じようなことを繰り返す日々なのに、どうしてこんなに大きく変わるのだろう。

嬉しいこと、悲しいこと、日々色々な感情を揺さぶられることが起きると言うこともあるけれど、1番大きいのは、自分の気持ちなのだと思う。

よく、気持ちは明るく前向きに…ということが言われるけれど、分かっていても悲しいことがあった時には前向きに保てないのが人間。

明るく前向きになろうと無理な努力をするよりも、そういう自分の心の模様を見つめて、どこまでも寄り添って抱きしめたい。

日々には穏やかで幸福な日々もあれば、苦行のように辛く苦しい日々もある。

それが人生で、生きるということなんだ…。

それを頭のどこかにそっと置いていれば、生きることの幸福にも苦しみにもあまり振り回されずに、自分らしく生きて行けるかな…と思います。

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