
人にはさまざまな欲求があり、食欲、睡眠欲、性欲の三代欲求の他に、承認欲求というものがあります。
承認欲求とは、他人に認められたいという欲求です。
人は誰でも、他人に認められたら、嬉しいものです。
それは物心つくよりも前、赤ちゃんの時から、褒められると嬉しい、という無意識の記憶があるのだろうと思います。
最初はただ嬉しいだけだったのが、次第に、頑張っても思うように認められないと、ストレスを感じるようになってしまいます。
認められることを求めるようになってしまうと、不満が溜まってきてしまいます。
なぜ認めてくれないのだろう?と思うようになります。
でもそう思ってみても、他人は自分の思うようにはなりません。
唯一でできるのは、自分自身が自分を認めること。
自分がどんなに頑張っているか、どんなに努力しているか、1番分かるのは自分自身。
何よりもまず自分が、自分の頑張りを認めてあげたいです。