初めまして、ひなまりです。
1歳半の時に聴覚を失い、物心ついた時から絵を、児童期から詩を書き始めました。
現在は2人の子どもたちとホームエデュケーションを楽しみながら、絵本や詩画集を創作しています。
心は、色々な想いが混ざってなんとも表現できないような世界だと思いますが、言葉にすると、その世界から少しずつずれていくような感覚があります。
言葉によって、ある程度の気持ちは伝えられるのですが、心の中の風景や想いは、分かち合い、共有することがなかなか難しいと感じます。
私にとって、絵本や詩画集は、そんな心の中の想いや風景を形にして、もどかしい想いを掬い上げてくれる存在です。
また、日々の生活の中でままならないことはたくさんあります。
その時にどう受け止めて、どう考えるのか、模索することに魂の学びがあると思います。
良い想いも、悪い想いも、どんな想いも、その想いに気がついて見つめることで、深い気づきがあります。
うまくいく時もうまくいかない時もありますが、ありのままの想いを書いていきたいと思います。
ここで誰かの肩の力が抜けて、少しでもホッとしてもらえたら嬉しく思います。